スライムが顔を覆った人物画で知られる友沢こたおは、生きている実感を求めて描き続けてきた。夢中で制作する日々から少しの余暇へ。世界を眺め、自分自身と向き合う旅を経て新作を発表した個展「Réflexion」 を訪ねると、変化を見せる彼女の姿があった。